植物
"オクラは秋の季語で、アオイ科の野菜で江戸時代末期に中国から渡来したとされる。品種改良により緑色や紅色、角形や丸型の品種が作出されるようになり、近縁のトロロアオイには有毒なため食用とされない。オクラの実は糸を引くような粘りがあり、茹でておひたしやサラダに利用される。暑い夏の朝に伸びる剣のようなオクラは、実は秋の季語で、8月7日の立秋を過ぎている頃に天に伸びている姿が秋を感じさせる。オクラに含まれるネバネバ成分は胃の粘膜を保護し、免疫力を高めてくれる。夏バテ気味の身体を元気にしてくれるオクラは、「小さい秋」とも呼ばれ、食卓に彩を添える。"